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BOOK MARÜTE http://book-marute.com Fri, 13 Jan 2017 07:16:16 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=4.2.11 【FAIR 12/16-1/15】SHUKYU Magazine POP-UP STORE http://book-marute.com/2016/12/18/%e3%80%90fair-1216-115%e3%80%91shukyu-magazine-pop-up-store/ http://book-marute.com/2016/12/18/%e3%80%90fair-1216-115%e3%80%91shukyu-magazine-pop-up-store/#comments Sun, 18 Dec 2016 04:04:11 +0000 http://book-marute.com/?p=1020 ...続きを読む]]> identity-issue-cover-600x847

SHUKYU Magazine
POP-UP STORE

12/16(fri)→ 1/15(sun)

日本のフットボールカルチャーマガジン
「SHUKYU Magazine」
http://shukyumagazine.com/

最新号であるISSUE 3(特集は「アイデンティティ」)の発売を記念して、BOOK MARUTE店内でSHUKYU Magazine POP-UP STOREを開催します。

1月中旬まで、マルテの一角にSHUKYU Magazineコーナーが現れますよ。
バックナンバーはもちろん、写真の展示やグッズやポスターも登場します。

ぜひお気軽にご来店くださいませ。

【SHUKYU Magazine POP-UP STORE】

[日時]2016.12.16( fri)- 1.15(sun)※主に火水休
[時間]13:00-19:00/土日11:00-19:00
[会場]BOOK MARÜTE

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http://book-marute.com/2016/12/18/%e3%80%90fair-1216-115%e3%80%91shukyu-magazine-pop-up-store/feed/ 0
【FAIR 3/10-4/9】Noritake “SOME PRODUCTS” http://book-marute.com/2016/12/04/%e3%80%90event-310-49%e3%80%91noritake-some-products/ http://book-marute.com/2016/12/04/%e3%80%90event-310-49%e3%80%91noritake-some-products/#comments Sun, 04 Dec 2016 10:47:58 +0000 http://book-marute.com/?p=1006 ...続きを読む]]> notritake

このたびBOOK MARUTEにて、イラストレーターNoritake さんのグッズを集めたフェア “SOME PRODUCTS” を開催します。

定番のTシャツやトートバッグ、ノートやサインペンをはじめ、ドローイング作品をまとめたZINEなど、Noritake さんならではのプロダクトが一堂に会します。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。

 

 

|EVENT|

Noritake
“SOME PRODUCTS”

[日時]2017.3.10(金)- 4.9(日)※水曜休
[時間]13:00-20:00 / 土日祝11:00-20:00
[会場]BOOK MARÜTE (香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[入場料]無料

 


 

Noritake
イラストレーター。広告、書籍、雑誌、ファッション、壁画など国内外で活動。モノクロドローイングを軸に様々な企画に携わる。ノートなどのプロダクト制作もおこなう。
www.noritake.org

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http://book-marute.com/2016/12/04/%e3%80%90event-310-49%e3%80%91noritake-some-products/feed/ 0
【EXHIBITION 1/13-24】菊地和歌子写真展「echo」 http://book-marute.com/2016/12/01/%e3%80%90-exhibition-113-24%e3%80%91%e8%8f%8a%e5%9c%b0%e5%92%8c%e6%ad%8c%e5%ad%90%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8cecho%e3%80%8d/ http://book-marute.com/2016/12/01/%e3%80%90-exhibition-113-24%e3%80%91%e8%8f%8a%e5%9c%b0%e5%92%8c%e6%ad%8c%e5%ad%90%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8cecho%e3%80%8d/#comments Thu, 01 Dec 2016 07:31:32 +0000 http://book-marute.com/?p=970 ...続きを読む]]> dm2

 

菊地和歌子写真展「echo」

1/13(fri)→1/24(tue)

 

 

私が育った場所は東北の田舎町。
町を照らす灯りは少なく、
月や星が出ない日は闇が深くなり、
夜がやって来るのがこわかった。

冬になると雪が大地を覆い、
辺り一面白い世界へと変えて行く。

夜でも空が明るい。
まるで別世界に来てしまったかのようで
不思議でずっと眺めていた。

その頃の自分に導かれるように、
2008年から8年間に及ぶ
「echo」シリーズの撮影が始まった

白いベールに包まれ、
自分以外何も見えなくなるほど視界が奪われる時がある。
ここは現実なのか、心の中の世界を見ているのか、
その狭間をさまよいながら歩く。

意識を集中させると色んな息吹の音が聞こえてきて
それに呼応しながら写真を撮っていると
心の余計なものが削ぎ落とされていく。

まるで子供の時に、
見えていた世界に触れているような
昔を懐かしむ、やさしい時間がそこにあった。

 

 

 

【EXHIBITION】

菊地和歌子写真展「echo」
 
[日時]2017.1.13(fri)- 1/24(tue)※1/17・18休廊
[時間]13:00-19:00/土日11:00-19:00
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[入場料]無料
 
 
 

【EVENT】

写真家・菊地和歌子トークイベント

◎第一部 18:00〜
ギャラリートーク
菊池和歌子さん(写真家)
一花義広さん(写真集出版社リブロアルテ)
小熊千佳子さん(写真集「 echo」デザイナー)

◎第二部 19:00〜
写真集制作について菊地さんに聞きます
中川正子さん(写真家)
小笠原哲也(写真集出版社Pilgrim)

 

[日時]2017.1.14(sat)18:00〜
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[参加費]1000円+1ドリンク制 <雪のようなお菓子付>
▶︎参加申込はこちら
 
 
 
 
 
PHOTO BOOK

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菊地和歌子写真集「echo」
Wakako Kikuchi Photobook “echo

3,240円(税込)|210×297㎜|64ページ|並製本
アートディレクション 小熊千佳子
エアラス スーパーホワイト 120kg(本文)

 
 
 
PROFILE

 菊地和歌子 Wakako Kikuchi
 

1979 宮城県生まれ
2003 大阪芸術大学写真学科卒業

個展
2003「うたかたのゆめ」LIGHTWORKS
2009 「echoes – in the deep snowy mountain」
    TANTO TEMPOギャラリー
2013 「echoes」THERME GALLERY

グループ展
2008「菊地和歌子・阿部マリイ展」THERME GALLERY
2011 「時折×photta-lot-photo marché- Seth High | Kikuchi Wakako」

Wakako Kikuchi

Born in Miyagi, Japan, 1979.
Graduated from the Osaka University of Arts, Department of Photography in 2003.

Solo Exhibition
2003 “utakata no yume” LIGHTWORKS, Yokohama
2009 “echoes – in the deep snowy mountain” Gallery TANTO TENPO, Kobe
2013 “echoes” THERME GALLERY, Tokyo

Group Exhibition
2008 “Kikuchi Wakako・Abe Mairi” THERME GALLERY, Tokyo
2011 “tokiori×photta-lot-photo marché- Seth High | Kikuchi Wakako“

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【EXHIBITION 12/26-1/4】安西水丸 「ON THE TABLE」刊行記念展 http://book-marute.com/2016/11/30/%e3%80%90exhibition-1226-14%e3%80%91%e5%ae%89%e8%a5%bf%e6%b0%b4%e4%b8%b8-%e3%80%8con-the-table%e3%80%8d%e5%88%8a%e8%a1%8c%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%b1%95/ http://book-marute.com/2016/11/30/%e3%80%90exhibition-1226-14%e3%80%91%e5%ae%89%e8%a5%bf%e6%b0%b4%e4%b8%b8-%e3%80%8con-the-table%e3%80%8d%e5%88%8a%e8%a1%8c%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%b1%95/#comments Wed, 30 Nov 2016 08:12:00 +0000 http://book-marute.com/?p=936 ...続きを読む]]> image_for_exhibition1

 

 

安西水丸 「ON THE TABLE」刊行記念展

12/26(mon)→ 1/4(wed)

イラストレーター安西水丸のシルクスクリーン作品をまとめた作品集『ON THE TABLE』。この本の刊行を記念し、東京、大阪、名古屋に次ぐ4度目の作品展を開催いたします。
『ON THE TABLE』は、安西さんが1987年~1991年にかけて、個展のためだけに描き下ろしたシルクスクリーンの作品を一冊にまとめたアートブックです。収録作品のおよそ9割が初めて書籍化されました。今回の展覧会では、収録作品から11点のシルクスクリーンを展示いたします。
2016年夏に「美術館えきKYOTO」で開催された『イラストレーター安西水丸』展には出展されなかった貴重な作品も含まれます。また一部の作品は販売も行います。 30年前に刷られたとは思えない、鮮やかな色と生き生きとした線。イラストレーター安西水丸の世界を、ぜひこの機会にお楽しみください。

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【EXHIBITION】

安西水丸 「ON THE TABLE」刊行記念展
 
[日時]12.26(月)- 1/4(水)※12/31、1/1のみ閉廊
[時間]13:00-19:00(1/2-4は11:00-17:00)
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[入場料]無料
 
 

 
安西水丸『ON THE TABLE』
 
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A4判変型(W300☓H220)/ハードカバー・クロス装/オールカラー64P/掲載作品点数30点(表紙含む)/デザイン前田晃伸/定価4200円+税/発行Baci/ISBN978-4-9908859-1-5 C0071
 
 
アトリエから見つかった、幻のシルクスクリーン
 
2014年に急逝したイラストレーターの安西水丸。アトリエに残された作品を整理するなかで新たに見つかったのが、個展のためだけに制作されたシルクスクリーンの作品です。描かれた時期は1987年〜1991年。安西氏が45歳〜49歳の頃です。緊張感のある構図、引っ掻くような細い線、透明感のある色。どこか静謐で洗練された印象を受けます。  本書はこれら30点のシルクスクリーンをまとめた作品集です。一部は安西さんと親交の深かったギャラリー〈スペースユイ〉に保管されていました。収録作品の9割が初めての書籍化となります。印刷には高彩度インキを使用し、シルクスクリーン独特の透明感のある発色に近づけました。収録テキストは作品タイトルとプロフィールのみ。静かに絵と向き合うための一冊です。デザインは雑誌『POPEYE』のアートディレクターとして活躍する前田晃伸。プロダクトとしても魅力のある一冊に仕上がりました。
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【EXHIBITION 12/12-18】『she see sea.』出版記念展 http://book-marute.com/2016/11/25/%e3%80%90exhibition-1212-18%e3%80%91%e3%80%8eshe-see-sea-%e3%80%8f%e5%87%ba%e7%89%88%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%b1%95/ http://book-marute.com/2016/11/25/%e3%80%90exhibition-1212-18%e3%80%91%e3%80%8eshe-see-sea-%e3%80%8f%e5%87%ba%e7%89%88%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%b1%95/#comments Fri, 25 Nov 2016 08:54:40 +0000 http://book-marute.com/?p=948 ...続きを読む]]> simg_7318

 

香川に暮らすイワサトミキさん、大阪に暮らすイケダユーコさん、福岡に暮らすムツロマサコさん。
海を隔て、それぞれの街で暮らす3人の絵描きによるアートブック『she see sea.』が出版されたことを記念し、福岡、徳島、京都に次ぐ作品展を行います。

 

冒頭に「彼女は海を見ている(=she see sea.)」という一文からはじまる、3つの異なるものがたり。それぞれが全く違ったタッチで描く「海」のものがたりを、ぜひご覧ください。

 

本展では、「she see sea.」の原画作品、作品集「she see sea.」、ならびに関連アイテム(シーシーシール /イワサトミキさんのカワラの船 / イケダユーコさんの貝殻作品 / ムツロマサコさんの紙の船やモビール など)の展示販売を行います。

ぜひお気軽にご来場ください。

 

【EXHIBITION】

『she see sea.』出版記念展
 
[日時]12.12(月)- 12/18(日)水曜休
[時間]13:00-19:00/土日11:00-19:00
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[入場料]無料
  

 
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『she see sea.』
¥1,200 + tax 著者:イケダユーコ、イワサトミキ、ムツロマサコ
発行: uta no tane (info@utanotane-shop.com)、 toori (kissa.tori@gmail.com)
500部限定 / 38ページ / 糸綴じ・手製本 / ハトロン紙ケース付 
 

 

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PROFILE


イワサトミキ
絵描き。双子の姉の方。香川在住。イラスト、グラフィックデザイン、絵画、立体、アニメーション制作など、ジャンルレスな活動をしている。2013年より神戸の室内音楽祭『港町ポリフォニー』のメインビジュアル&アートワークを手がけている。

 


イケダユーコ

http://ikedayu-ko.com

画家、イラストレーター。1980年、広島生まれ。大阪在住。大阪総合デザイン専門学校イラストレーション科卒。2004年から、関西を中心に、個展を通して作家活動をはじめ、雑誌や書籍のイラストレーションの仕事も行う。日々の中で目にとまる景色や、心の中にある故郷の海のことを描き続けている。

 


ムツロマサコ
1977年、佐賀生まれ。福岡在住。デザイン事務所を経て2006年からフリーのイラストレーターとして、広告、雑誌、店舗の壁面など様々な媒体で活動。そのほか個展や企画展への参加など。地元佐賀のアーティストたちとリレー形式で描く数字の旅が、台湾の出版社『田園城市』よろ一冊の本『NAYUTA365 那由他:無限日日』として発行される。

 

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【EVENT 11/25】『ヒトハコ』創刊記念 「地域をつなぐ雑誌ができるまで」 http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1125%e3%80%91%e3%80%8e%e3%83%92%e3%83%88%e3%83%8f%e3%82%b3%e3%80%8f%e5%89%b5%e5%88%8a%e8%a8%98%e5%bf%b5-%e3%80%8c%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%90%e9%9b%91/ http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1125%e3%80%91%e3%80%8e%e3%83%92%e3%83%88%e3%83%8f%e3%82%b3%e3%80%8f%e5%89%b5%e5%88%8a%e8%a8%98%e5%bf%b5-%e3%80%8c%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%90%e9%9b%91/#comments Tue, 15 Nov 2016 11:45:57 +0000 http://book-marute.com/?p=926 ...続きを読む]]> %e3%83%92%e3%83%88%e3%83%8f%e3%82%b3

『ヒトハコ』創刊記念
「地域をつなぐ雑誌ができるまで」

出演:南陀楼綾繁さん
日時:11/25(金)19:00〜
会場:半空


 
全国に広がっている一箱古本市から雑誌が生まれました。
その名も『ヒトハコ』!
各地の注目の書店、本好きの人たちを紹介するこの雑誌には、5つの町に住む「地域編集者」が参加しています(BOOK MARUTEの佐藤もその一人です)。

同誌編集発行人の南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが、地域をつなぐ雑誌ができるまでについてお話します。

会場は、同誌にエッセイを寄稿している岡田陽介さんのお
〈半空〉です。

〜主催:BOOK MARUTE〜

[日時]11.25(fri)19:00〜(受付18:30〜)
[会場]半空 http://www.nakazora.jp/
高松市瓦町1丁目10-18北原ビル2F
[参加費]2,000円(1ドリンク付)

▼お申込
https://goo.gl/forms/hkDZrkLZQgs2bv2y2

本や雑誌が好きな方、一箱古本市に興味がある方、編集者の南陀楼綾繁さんと話してみたい方etc..
ぜひお気軽にご参加ください。

───────────────────

「ヒトハコ」創刊号
本体900円+税

発行: 書肆ヒトハコ
発売: 株式会社ビレッジプレス
A5判・80ページ(カラー16ページ)

http://hitohako-magazine.wixsite.com/hitomag

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http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1125%e3%80%91%e3%80%8e%e3%83%92%e3%83%88%e3%83%8f%e3%82%b3%e3%80%8f%e5%89%b5%e5%88%8a%e8%a8%98%e5%bf%b5-%e3%80%8c%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%90%e9%9b%91/feed/ 0
【EVENT 11/20】平野太呂 写真集『Los Angeles Car Club』販売会&トークイベント http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1120%e3%80%91%e5%b9%b3%e9%87%8e%e5%a4%aa%e5%91%82-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8elos-angeles-car-club%e3%80%8f%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e4%bc%9a%ef%bc%86%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af/ http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1120%e3%80%91%e5%b9%b3%e9%87%8e%e5%a4%aa%e5%91%82-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8elos-angeles-car-club%e3%80%8f%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e4%bc%9a%ef%bc%86%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af/#comments Tue, 15 Nov 2016 11:42:29 +0000 http://book-marute.com/?p=922 ...続きを読む]]> 15033556_630095230485263_581106540_n

写真家・平野太呂
写真集『Los Angeles Car Club』販売会&トークイベント

◉トークイベント「写真集出版の新しいかたち」
11/20(日)14:00〜15:00(入場無料)

◉販売会(在店時間)
11/20(日)15:00〜19:30


11/20(日)、BOOK MARUTEで
写真家の平野太呂さんの写真集『Los Angeles Car Club』の販売会、トークイベントを開催します!

14時〜15時に近くのレンガ広場でトークイベント(入場無料)を行い、その後15時〜19時半までBOOK MARUTEにて販売会を行います。

写真集を買う予定がなくても、平野太呂さんとお話しをしに、お気軽にご来店ださい。
すでにお持ちの本を持ってきて、サインをしてもらうのもOKです。

◼︎トークイベント「写真集出版の新しいかたち」

写真集を作りたい方、ゆくゆくは…と思っている方必聴です。

写真集を自費出版し、作家本人からしか買えない、というシンプルな方法で、販売会を行ってきた平野太呂さん。

この度、BOOK MARUTEは写真集出版レーベル「Pilgrim」を立ち上げ、来春にはじめて写真集を出版する予定です。そのため、平野さんに聞きたいことがたくさんあります!

小店の小笠原が聞き手となり、これからの時代の写真集出版について、質問形式で掘り下げていくトークイベントです。

ご来場される方も、聞きたいことがあればぜひ、質問してみてください◎

< TALK EVENT >

写真家・平野太呂トークイベント
「写真集出版の新しいかたち」
(入場無料)

[日時]11.20(sun)14:00〜15:00
[会場]北浜アリー レンガ広場

▼参加申込
https://goo.gl/forms/vxNTmvofci8Y1c852


<PROFILE>

平野太呂(ひらのたろ)/写真家
1973年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒。2000年よりフリーランスとして活動を開始。
主な著書に『POOL』(リトルモア)『ばらばら』(星野源と共著/リトルモア)『東京の仕事場』(マガジンハウス)、フォトエッセイ『ボクと先輩』(晶文社)、『Los Angeles Car Club』(私家版)。『The Kings』(ELVIS PRESS)がある。東京都渋谷区上原にてNO.12 GALLERYを主宰している。
http://tarohirano.com/

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http://book-marute.com/2016/11/15/%e3%80%90event-1120%e3%80%91%e5%b9%b3%e9%87%8e%e5%a4%aa%e5%91%82-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8elos-angeles-car-club%e3%80%8f%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e4%bc%9a%ef%bc%86%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af/feed/ 0
【EXHIBITION 11/29-12/11】奥出和典写真展「SISTER COMPLEX」 http://book-marute.com/2016/11/07/%e3%80%90exhibition-1129-1211%e3%80%91%e5%a5%a5%e5%87%ba%e5%92%8c%e5%85%b8%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8csister-complex%e3%80%8d/ http://book-marute.com/2016/11/07/%e3%80%90exhibition-1129-1211%e3%80%91%e5%a5%a5%e5%87%ba%e5%92%8c%e5%85%b8%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8csister-complex%e3%80%8d/#comments Mon, 07 Nov 2016 13:00:58 +0000 http://book-marute.com/?p=910 ...続きを読む]]> dm2

 

 

 

奥出和典写真展「SISTER COMPLEX」
11/29(tue) → 12/11(sun)

 

 


“僕は妹に恋をしていたのかもしれない”

 

僕には9才年下の妹がいる。

20年前に幼くして母親を亡くした妹。
僕たち兄妹は力を合わせて生きてきた。
いつしか大人になった妹は進学。僕は上京。
うつろいゆく時の中で5年の月日が経ち、僕たち二人は再会する。

僕と妹のあいだには、いつのまにか戻ることができない、行くあてのないレールが敷かれていた。
僕はもう戻れないそのレールを、その暗闇をたどることにした。
母の不在、消えることのない疑念。茫漠とした時間のファイル。もしも願いが叶うのなら、圧倒的なそのすべてを取り戻したい。

僕は妹にはじめてカメラを向けた。
ファインダーに映る妹の横顔は、狂おしいほど絶対的で。決定的で。それでいて愛おしくて。

桜の季節が何度めぐっても、夢中になって妹を撮り続けた

 

僕は妹に恋をしていたのかもしれない。

 

 

 

 

dm 書衣

 

 

 

|EXHIBITION |

奥出和典写真展「SISTER COMPLEX」

[会期]2016.11.29(tue)-12.11(sun)水曜定休
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F)
[入場料]無料

 

 

|EVENT|

奥出和典トークイベント

[日時]12.2(fri)19:00〜(受付18:30〜)
[会場]MARÜTE GALLERY
[参加費]1,000円+1ドリンク

▼ご参加のお申込はこちらのフォームからお願いします。
https://goo.gl/forms/BiUM2KVl6nt0VFsl2

 

 

|PROFILE|

kazunoriokude

奥出和典
http://kazunoriokude.com/

1975 三重県生まれ
2005 東京藝術大学 美術学部 デザイン科卒業
2006 写真家 上田義彦氏に師事後、独立

受賞歴
2008 第30回「写真」ひとつぼ展『SISTER COMPLEX』にてグランプリ受賞
2007 EPSON COLOR IMAGING CONTEST 2007 入選
2004 第33回日本広告写真家協会公募展 APA 入選

個展
2009 第30回「写真」ひとつぼ展グランプリ受賞者個展 『KERBEROS』ガーディアン・ガーデン、東京

グループ展
2010 THE EXPOSED #5 CASO、大阪
SEOUL PHOTO 2010 COEX、韓国・ソウル
TOKYO PORTFOLIO REVIEW巡回展 NADIFFa/p/a/r/t 、恵比寿
TOKYO PORTFOLIO REVIEW展 横浜赤れんが倉庫、横浜
2008 第30回「写真」ひとつぼ展 ガーディアン・ガーデン、東京
2007 EPSON COLOR IMAGING CONTEST 2007 受賞者展 スパイラル・ガーデン、東京
2004 第 33 回日本広告写真家協会公募展 APA 受賞者展、 東京都写真美術館、東京

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http://book-marute.com/2016/11/07/%e3%80%90exhibition-1129-1211%e3%80%91%e5%a5%a5%e5%87%ba%e5%92%8c%e5%85%b8%e5%86%99%e7%9c%9f%e5%b1%95%e3%80%8csister-complex%e3%80%8d/feed/ 0
【NEWS】中川正子写真集「ダレオド」 先行予約スタート! http://book-marute.com/2016/10/23/%e3%80%90news%e3%80%91%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e6%ad%a3%e5%ad%90%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8c%e3%83%80%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%89%e3%80%8d-%e5%85%88%e8%a1%8c%e4%ba%88%e7%b4%84%e3%82%b9%e3%82%bf/ http://book-marute.com/2016/10/23/%e3%80%90news%e3%80%91%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e6%ad%a3%e5%ad%90%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8c%e3%83%80%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%89%e3%80%8d-%e5%85%88%e8%a1%8c%e4%ba%88%e7%b4%84%e3%82%b9%e3%82%bf/#comments Sun, 23 Oct 2016 07:49:44 +0000 http://book-marute.com/?p=856 ...続きを読む]]> 来春に刊行予定の、中川正子写真集「ダレオド」。写真集の先行予約を開始しました!

 
先行予約いただいた方への特典として、先着300部限定で、オリジナルプリントをプレゼントいたします。
 
オリジナルプリントの柄は下記の2種類(AB)、各150部ご用意しています。(サイン、エディションナンバー入り)
 また、できあがった写真集には、中川正子さんからのメッセージも同封します。
 
またBOOK MARUTE店頭でご予約された方のみ、その場でさらにオリジナルポスターもプレゼントします!
 
ぜひお見逃しのないよう、この機会にご予約ください。
 
 
A
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B(完売しました)
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・特典のお渡しについて
店頭予約の場合にはその場で、WEB予約の方には郵送でご予約後2週間以内に)お届けいたします。
 
・ご予約方法
BOOK MARÜTE店頭、もしくは本ウェブサイトから、お好きな柄のプリントを選んでご予約ください。
特典のオリジナルプリントは各150部のみプリントしていますので、タイミングによりご希望の柄をお渡しできない場合もございます。あらかじめご了承ください。)
 
・写真集のお渡しについて
完成後、郵送(送料360円)もしくは店頭受け取りにてお届けいたします。(WEB予約の方は郵送のみとなります。)
 

 

→WEB予約はこちら

 

編集者・安東嵩史さんが、『ダレオド』について中川正子さんに取材し、文章を書いてくださっています。
合わせてぜひ、ご覧ください。

 

写真集「ダレオド」中川正子著 Pilgrim刊
発売:2017年 春(予定)
価格:3900円(税別)

 

お問い合わせ
BOOK MARÜTE
ADD 香川県高松市北浜町3-2 北浜アリー2F(カフェumie隣)
TEL  090-7078-4512
 
 

写真展「ダレオド」について

2016年11月1日〜13日、MARUTE  GALLERYにて、写真集に先駆けた同名の写真展を開催します。

 

中川正子写真展「ダレオド」

11/1(tue)→ 11/13(sun)

 

2017年春に刊行予定の中川正子の新作写真集「ダレオド」。 そのプレビュー・イベントとしての写真展を開催します。

自身の出産と大震災という体験を経て目に映る世界を切り取った「新世界」。

岡山で暮らすようになって出会ったひとびとの景色を紡いだ「IMMIGRANTS」。

その先に生まれた「ダレオド」。 作家が込めた思いをぜひ、ご覧ください。

 

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「誰も見ていないみたいに、踊って」

どこかの牧師が書いたそんな言葉を以前、アメリカのスーパーで見かけた。その一文は心のどこかにすっと、静かに沈み、美しい景色となってずっと、わたしの中に存在しました。夢中で踊る誰かの姿とともに、いつしか、「踊る」という動詞は、わたしにとって、生き生きと生きることの、象徴になりました。

わたしは、ひかりを集めたい。戦い争い傷つけ合うこと。不安や恐怖や絶望。それらに抗うかわりに、わたしはひかりを粛々と集めたい。わたしの、あなたの、彼らの、生きる日々にこぼれる、ひかり。はかなく、強く、おだやかに、鋭く。それらを余すところなく拾い、積み上げることは、わたしにとって、強い祈りのようなものです。歌が作れないから、歌の代わりに。踊るみたいに。

拾い集めたひかりの粒はやがて、わたしの手を遠く離れ、それぞれが呼応し合って、明るさを増してゆく。ひかりに包まれたひとびとは、抱き合って許し合い、恐れは消えてゆく。そこは、助け合い、分け合い、愛し合うひとびとの世界。そこからもう、焦点を離さない。そう、決めました

ね、誰もみてないみたいに、踊って。

中川 正子

 

 

【EXHIBITION】

中川正子写真展「ダレオド」

[会期]2016.11.1(tue)-11.13(sun)※水曜定休
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[会場]MARÜTE GALLERY
(香川県高松市北浜町3-2 北浜alley-j
[入場料]無料

 

 

【EVENT】

中川正子写真集「ダレオド」
刊行記念トーク&パーティー

[日時]11.5(sat)19:00〜(受付18:30〜)
[会場]MARÜTE GALLERY
[参加費]1,000円(1ドリンク付)
パーティーのみのご参加の場合は、1ドリンクオーダー制 500円

▼ご参加のお申込はこちらのフォームからお願いします。
https://goo.gl/forms/kHF1KeBtVFR3VTdA2

 

 

【PROFILE】

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中川正子 (なかがわ・まさこ)

1973年横浜生まれ。1995年、津田塾大学英文学科在学中にCalifornia state university, Haywardに留学。写真と出会う。自然な表情をとらえたポートレート、光る日々のスライス、美しいランドスケープを得意とする。写真展を定期的に行い、雑誌、広告 、アーティスと写真、書籍など多ジャンルで活動中。
2011年3月に岡山に拠点を移す。現在、東京と岡山を往復する日々。自身の出産と震災後の世界を描いた写真集「新世界」(PLANCTON刊)は全国6カ所で巡回をし好評を得た。最新の写真集として、東日本大震災の後に岡山へ移住した人々の暮らしをモチーフにした物語『IMMIGRANTS』を発表。他に「旅の響き」(宮沢和史氏と共著) 河出書房新社刊「ふたりぶんのしあわせ」(カサイミク氏と共著) ピエブックス刊「通学路」(PLANCTON刊)、2017年春、最新写真集「ダレオド」(Pilgrim)刊行予定。

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http://book-marute.com/2016/10/23/%e3%80%90news%e3%80%91%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e6%ad%a3%e5%ad%90%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%e3%80%8c%e3%83%80%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%89%e3%80%8d-%e5%85%88%e8%a1%8c%e4%ba%88%e7%b4%84%e3%82%b9%e3%82%bf/feed/ 0
見えない光、それを見ること——中川正子『ダレオド』によせて http://book-marute.com/2016/10/22/%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%84%e5%85%89%e3%80%81%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8-%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e6%ad%a3%e5%ad%90%e3%80%8e%e3%83%80%e3%83%ac/ http://book-marute.com/2016/10/22/%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%84%e5%85%89%e3%80%81%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8-%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e6%ad%a3%e5%ad%90%e3%80%8e%e3%83%80%e3%83%ac/#comments Sat, 22 Oct 2016 06:07:38 +0000 http://book-marute.com/?p=894 ...続きを読む]]>  

中川正子の新作『ダレオド』は、とても“わかりづらい”。

 

本作の収録写真を見て最初に感じたのは、全体を通して「過去2作とはまったく違う」ということだ。

 

一見して象徴的なのは、本人のステイトメントにある「誰も見てないみたいに、踊って」を表象するようなダンサーの姿を収めた一連のカット。本作品集のために、意図して撮られたものだという。

 

これまで日々撮った写真を後からまとめるというやり方で作品集を作ってきた中川が、今回初めて、「何かを表現するために、撮った」。それは作家としての中川正子が次なる段階へと進もうとしている証左であり、何より、そこに確固とした“伝えるべきこと”があることの表れに他ならない。

 

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前2作『新世界』『IMMIGRANTS』に共通して写し出されていたのは、「確かさ」だった。出産や震災を経てこの世界の美しさに改めて開眼した驚きと喜び、そして新しい場所で日々を築いていく人々への敬意や、彼ら自身の意思。中川自身がある意味「これが、これからの、よいものなのだ」という確信のもとに切り取ったものを、善なるものとして提示する。それはとても美しく、明快に、中川自身の現在地を示したものになっていた。

 

しかし、『ダレオド』に写し出されているものはすべて、ひとつのかたちにとどまるということを知らず、刻々と移ろい、変わっていくものばかり。炎、水、そして木々や都市の風景に至るまで、そのすべてが「動」的であるとでも言おうか。いずれも“途中”の貌をして、その刹那だけ、そのかたちで目の前にある。このままでいいのか、今いるのはどのあたりなのか、“正解”は一つも用意されていない。

 

一見同じ水を写していても、そこに留まりながら光を湛えていた『IMMIGRANTS』の水と、これからどこかに流れてゆきそうな『ダレオド』の水は違う。そして人もまた、そうだ。

 


 

善なるものはわかりやすく美しいが、ときに一分の隙もなく正しすぎることがある。

 

「正しさ」の誘惑は実に甘美なものだ。自分がそちらの側に立っていると思うだけで世界から承認され、保証されたような気分になれる。自分だけでそう感じている分にはいいが、次第に人はおせっかいにも他者をもその正しさの中に押し込め、世界をひとつの形に統合しようとしてしまう。いびつな者はいないか、はみ出し者はいないか、常に目を光らせ、それらを「正常化」しようとする。

なぜなら、そのほうが“わかりやすい”からだ。そして、それは例え善意が根底にあったとしても容易に他者への非寛容につながり得るものだということを、人は忘れる。眩しい光に目がくらみ、そこに照らされないものもあるのだということを、忘れる。

 


 

己にとっての“わかりやすさ”で世界を切り分けることの乱暴さを、中川はその歩みの中で、常々どこかで感じていたはずだ。震災を経ていよいよ二極に分化し、ゼロか1かで自己や他者の立ち位置を設定して安心したり、声高に何かを叫ぶ事によって他者を「動員」しようとする動きが顕在化してきた世の中に対する違和感をさまざまな場所で事あるごとに控えめながら表明していたことにも、それは表れている。

 

しかし、これまでの作品中において、中川はそれをあえて己のうちに閉じ込め、外なる光の眩しさ、美しさを切り取ってきた。

それはある意味、光というものへの身の処し方を決めかねていたからだとも言える。他者が発する確かな光に驚き、感動しながらそれを記録し、その感情を写真に変えて世の中へと放ちながら、どこかで「自分はどうするのか」を考え続けていた。それは中川の、自分の肌感覚をできるだけごまかさずに細かく細かく検証していく誠実さゆえの手さばきであったとも言える。

 

 

しかし、この『ダレオド』で、中川はようやく腹を括った。

 

「わたしは、ひかりを集めたい。戦い争い傷つけ合うこと。不安や恐怖や絶望。それらに抗うかわりに、わたしはひかりを粛々と集めたい。」

 

これは、決して「自分の見たいものだけを見る」ということではない。

不安を裏返すように己の善に固執し、それをYESと言いたいがために他者にNOを突きつけようとする心から自由になるということだ。

 

ゼロと1の間には何もないようで、本当は0.1も0.8も0.1478も存在する。誰かが何かを選んだ、その決断に至る途中には、あらゆる葛藤や努力、喜びや悲しみなど、語られない人間のすべてがある。描かれなかった絵、伝わらなかった言葉、あきらめた夢、そうした見えざるものたちが、人を、そして世界を形作っている。

路傍に転がるそういった「見えない光」とでもいうべきものをひとつひとつ、丹念にすくい上げていくこと。大きな声や強い光にかき消されがちなもののことを、忘れないこと。それが自分のやり方であると、決めたのだろう。

 

 

それは、ある意味とても勇気のいることだ。人は自分の尺度で他者を切り分けて安心する生き物である以上、その物差しを放棄することは己の立ち位置を見失いかねない行為であるとも言える。だが、そうやって世界や人を測ることが対象に対する本質的な理解を妨げるとしたら、それは表現者としての自分にとっての枷でしかない。それを本能的に悟ったからこそ、中川はこの『ダレオド』で、静かに、そしてときに激しく、流転するものたちを主題に選んだのではないだろうか。

 

変わらずにいようとどれほど抗ったとしても、己ですらあずかり知らぬところで、人は刻々と変わっていく。すなわち、人生は自分自身ですら完全にコントロール、または所有することなどできはしない。だからこそ、人は本来、その存在そのものにおいて自由なのだ。誰ひとり、あなたに何かを強制することなどできはしない。それが例えあなた自身だったとしても。

 

写真家としての中川正子もまた、これからいかようにも変わり続けていくのだろう。善も悪も光も闇もないまぜになったこの世界に身ひとつで飛び込みながら、自分でも想像のつかない明日の自分に向かって手を差し伸べ、常にあたらしく生まれ続けること——それを受け入れたものにのみ、世界の複雑系が微笑むことを信じて。

 

その希望と、わずかな畏れを湛えて『ダレオド』はある。

 

 

安東嵩史(編集者)

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