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EVENT 3/24|トークイベント『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって

トークイベント
『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって

出演:
今福龍太(批評家・人類学者。東京外国語大学大学院教授)

聞き手:
宮脇慎太郎(写真家)
淺野卓夫(サウダージ・ブックス編集長)

 

戦後日本を代表する写真家・東松照明(1930〜2012)と沖縄との出遭いから生まれた、伝説の写真集『太陽の鉛筆』。

1975年の刊行から、40年の時を経て新たによみがえった『新編太陽の鉛筆』の編者であり、生前の東松氏と親交のあった批評家・人類学者の今福龍太さんをお招きして、『太陽の鉛筆』という歴史的な写真集が、現在そして未来に投げかける深遠なヴィジョンをめぐってお話しいただきます。

どなたでも、どうぞお気軽にご参加ください。


 

トークイベント『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって

[日時]2016年3月24日(木)19:00〜 1時間半程度(18:30開場)
[参加費]1,000円+1ドリンク制
[定員]20名

▶︎ご参加お申込みはこちら 終了しました


PROFILE|

今福龍太

1955年生まれ。批評家・人類学者。東京外国語大学大学院教授。奄美自由大学主宰。著書に『クレオール主義』(ちくま学芸文庫)、『群島-世界論』『ジェロニモたちの方舟』(以上、岩波書店)、『わたしたちは難破者である』『わたしたちは砂粒に還る』(以上、河出書房新社)他多数。


『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』

編著:伊藤俊治、今福龍太
太陽の鉛筆 1975 |280 頁|写真228点収録
太陽の鉛筆 2015 |152 頁|写真103点収録
259 × 227 mm|2冊組|並製本|ケース入
出版社:赤々舎 |9,000円+税

写真集詳細
http://www.akaaka.com/publishing/books/bk-tomatsu-taiyo.html

 


トークイベントの様子|

東松照明と親交のあった今福先生の言葉で語られる彼の様々なエピソードはやはりとても面白くて魅力的でした。そして「東松照明と一生付き合う」覚悟で『太陽の鉛筆』写真集をご購入くださった皆さまの英断にも感謝いたします。

今福先生、サウダージブックスの浅野さん、写真家の宮脇さん、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

2016-03-05 | Posted in pastComments Closed