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EXHIBITION 10/10-18 | 赤間賢次郎 写真展『écriture』エクリチュール
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【赤間賢次郎 写真展】
『écriture』エクリチュール
【特別企画】
『髪の毛と肖像写真~Between Hair and Portrait~ 』
※こちらのイベントは終了いたしました。
赤間賢次郎による、ヘアカット(もしくはヘアアレンジ)。
Before、Afterで撮影をし、後日A4相当のプリントをお渡しします。
[開催]10月10日(火)~18日(水)
平日:①12:00~14:00
②14:30~16:30
③17:00~19:00
土日祝:①10:00~12:00
②13:00~15:00
③16:00~18:00
[会場]MARÜTE GALLERY(北浜アリー2F カフェumieさん隣)
[参加費]10,000円(税込)
『écriture』
銀座の
パリにあるようなオープンテラスのカフェで
砂漠色の糖を二つ沈めたイタリアンエスプレッソに
シリアンラタキアを利いている
僕の頭の上を横切ったのは
リモートコントロールされた無人爆撃機
————赤間賢次郎“そして、それがすべて繋がっているのだとわかった”(Rose of Latakiaのための)より
新橋を歩くサラリーマンの後ろ姿、ショップのウィンドウに鎮座する宝飾物、無心にスマホを覗き込む少女、夜の街を彩るイルミネーション、都市の片隅に棲息する動物たち……。
赤間賢次郎による、初の写真集『écriture』は、ライカによるスナップとフォトグラム、4つの詩篇からなる、まったく新しい都市論である。
すくい上げられた無数のイメージの断片から、現代社会に生きる我々の無意識が浮かび上がる。
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【特別企画】
”髪の毛と肖像写真”(Between Hair and Portrait)
—-撮影・ヘアアレンジ:赤間賢次郎 ポートレイト(三上博史、
|STATEMENT
髪の毛をして差し上げるというのは、その個人に介入する事でもあり、
濃密で、とってもパーソナルな出来事です。
良いポートレイトとは、
そに人の人となりや、本質を、的確に捉えた写真だというのは、よく聞く事ですが。
それでは、その本人とは?
仮に、衣服やその環境(本人の部屋など)などを全て絶って、ヌードで撮影したとしても、
髪の毛はいつも本人に付属しているわけですが、
それは、3日前にヘアカットしていただいた髪かもしれない。
その髪の毛は、間違いなく自分のものですが、
同時にヘアカットを施した者の創造物でもある。
もっと言えば、
髪の毛そのものは、本人の物だが、
その造形されたものは、その作り手の感性であるとも言えます。
そもそも、完璧なポートレイトとは存在せず、
完璧なポートレイトと思わせる様な写真が、ポートレイト写真ではないかと。
肖像写真撮影とヘアを僕が同時にする事によって、
その前と後に、あるいは途中に起こる事は、何なのか?
ポートレイトとは何か?
本当の自分とは何か?
考察する機会になるのでは無いかと、思っています。
(本人解説)
【特別企画】
※こちらのイベントは終了いたしました。
『髪の毛と肖像写真~Between Hair and Portrait~ 』
赤間賢次郎による、ヘアカット(もしくはヘアアレンジ)。
Before、Afterで撮影をし、A4相当のプリントを後日お渡しします。
[開催]10月10日(火)~18日(水)
平日:①12:00~14:00
②14:30~16:30
③17:00~19:00
土日祝:①10:00~12:00
②13:00~15:00
③16:00~18:00
[会場]MARÜTE GALLERY(北浜アリー2F カフェumieさん隣)
[参加費]10,000円(税込)
[ご予約]こちらのフォームより、ご希望の日時をご指定の上ご応募ください。
髪の毛肖像写真~Between Hair and Portrait~応募フォーム
※ご予約が重複した場合は、先着順とし、他の時間帯をご提案をさせて頂きます。
赤間賢次郎 写真展|写真集
「 écriture 」エクリチュール
写真・詩篇:赤間賢次郎
デザイン:黒田益朗(クロダデザイン)
翻訳:茨木千尋 アンジェラ・アキ
発売:Arrabia & Atelier 2016年8月刊行
A4変形|188ページ|写真206点|詩4篇