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EVENT 6/4|トークイベント「写真家・大原治雄の魅力」(写真展開催記念)


朝の雲、1952 年 パラナ州テラ・ボア ©Haruo Ohara/ Instituto Moreira Salles Collections

 

現在、高知県立美術館で開催中(~6/12)の「大原治雄写真展―ブラジルの光、家族の風景」。
5/22の日曜日美術館での特集をご覧になった方も多いのではないでしょうか。展覧会と同時に出版された写真集もすばらしく、いま大変評判となっています。

大原治雄は、高知から移民としてブラジルに渡り、農業を営みながらブラジルの自然や家族たちの姿、変わりゆくロンドリーナの町を写真に収めたアマチュア写真家です。その写真の素晴らしさから、近年ブラジル国内で評価が高まっています。

今回は、この展覧会を開催している高知県立美術館学芸課チーフである影山千夏さんと、写真集を出版されたサウダージブックスの淺野卓夫さんをお招きし、写真家・大原治雄についてお話いただけることになりました。

知られざる写真家・大原治雄にせまる貴重な機会です。
どうぞお気軽にご参加ください。

 

大原治雄写真展 開催記念トークイベント
「写真家・大原治雄の魅力」

出演
影山千夏(高知県立美術館学芸課チーフ)
聞き手 淺野卓夫(サウダージ・ブックス)

[日時]2016.6.4(土)18:00〜(受付17:30〜)約2時間
[参加費]500円+1ドリンク制

▶︎ご参加のお申込はこちら 終了しました

 

高知県立美術館
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum

サウダージ・ブックス
http://saudadebooks.jimdo.com/


トークイベントの様子|

高知県立美術館チーフキュレーターの影山さんがたくさんの貴重な写真を見せてくださりながら、大原治雄写真集を出版されたサウダージブックスの淺野さんの進行で、他では聞くことができないお話まで色々とお聞きできました。暮らした土地や家族のこと、それが現在につながっていること。大原治雄の魅力にたっぷり触れた、有意義なひとときでした。

2016-05-03 | Posted in pastComments Closed