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EXHIBITION 8/19-28| 小檜山貴裕写真展 「シーインサイド・ザ・インランドシー」

決まりはひとつ。”せとうち”を撮りおろすということ。

京都から高速道路にのって、車を走らせる。海が見えた時の気持ちの高揚は、海から遠い街に住んでいるからだろうと思う。海岸沿いの道を行く。たまに車をとめて写真を撮る。

港から小さな船に乗って島を目指す。”せとうち”の範囲は広大でどこへ行ったらいいのかいつも迷う。迷いながら瀬戸内海に浮かぶいくつかの島へ渡ってはまた戻るということを繰り返した。その道中に”せとうち”があるような気がした。

小檜山貴裕


京都を拠点に活動する写真家小檜山貴裕による瀬戸内の撮りおろし写真展を開催いたします。8×10大判カメラなどを使用し瀬戸の島々を巡り、そこで出会った人や風景を静かにしなやかに切り撮った作品です。小檜山貴裕の写真の特筆すべき点は被写体の”素”を伝えてくれるところにあります。それ以上でもそれ以下でもないそのままの”素”を撮るのは実は非常に難しい事です。「私はこう見た」「良く見せよう」そういった私感や虚飾ではなく、彼の写真はあるべきもののあるべき姿はすでに美しいということを伝えてきます。島と人と海と、今の在る姿の美しさを捉えた、静かな存在の証明。

Gallery Main


EXHIBITION|
小檜山貴裕 写真展「シーインサイド・ザ・インランドシー」

[会期]2016年8月19日(金)-8月28日(日)※8月24日のみclose
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日 11:00-20:00
[入場料]300円(ポストカード付)


PROFILE|
小檜山貴裕

略歴
1974年東京生まれ。
3歳から11歳までをアメリカ合衆国カリフォルニア州で過ごす。2008年の初個展以降写真作品の発表を続けている。主な個展に『二月のうち』(2008/mizuca)、『誰も僕に話しかけないだろう』(2012/galleryMain)現在京都在住。

個展
2008 写真展『二月のうち』(mizuca、京都市)
2008 PhotoExhibtion “ko-kai-kohiyama-ke” (Galerie im Medienhaven、Bremen)
2009 写真展『演出写真こーかい劇場』 (HaloGalo、京都市)
2012 写真展『誰もぼくに話しかけないだろう』 (galleryMain、京都市

 

写真集出版レーベルCITYRATpress所属作家としても活躍中。
CITYRATpress
http://www.cityrat-press.tokyo/

2016-08-05 | Posted in pastComments Closed 

 

EXHIBITION 7/2-13|鈴木陽介写真展「青と黒」& 7/2-3 エルツ写真館 開館!

『青と黒』

自分の大きさってどのくらいなのでしょう。

物理的なサイズは変わらないのに、どの空間を意識するかで自分を大きく感じたり小さく感じたりする。つまり地球が大きな宇宙、大きな生命体の一部であったり、自分の体の中に沢山の細胞や細菌がいたりすること(これも宇宙というのかもしれませんが)をどのように想像するかで自分の立ち位置みたいなものが随分と変わってくるのです。

そんな地球(青)と 宇宙(黒)の関係を渋谷区の小さな作業場で考えたりしてこの作品ができました。『青と黒』これが何かの役に立つといいのだけれど。

 

 

EXHIBITION|
鈴木陽介写真展 「青と黒」

[会期]2016年7月2日(土)-7月13日(水)
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日 11:00-20:00
[入場料]無料

 

EVENT|
エルツ写真館

著名人のポートレートを数多く手がける写真家 鈴木陽介さんが撮影します。

この機会に、
肖像画のような真面目な自分を
自分のために自分の子孫のために記録しておきませんか。
エルツ写真館 web

[日時]
7.2(sat) 10:00-12:00 13:00-17:00
7.3(sun)10:00-12:00 13:00-17:00
※1組20分ごとにご予約を受け付けます。

[会場]MARÜTE GALLERY
[撮影費]5,000円
※後日データでお渡し
※プリント(A4程度)が必要な方は 1枚 ¥1,000

写真館のご予約は、下記のフォームよりお願いいたします
(ご希望の日時をお選びください)
http://goo.gl/forms/BIPNdgR6omOWPAnz2

 

PROFILE|
鈴木陽介

1976年 神奈川県茅ヶ崎生まれ
1999年 日本大学芸術学部写真学科卒
2002年 写真家として活動をはじめる
HP : http://yosukesuzuki.jp

 


展示風景

2016-08-03 | Posted in pastComments Closed 

 

EVENT 8/23|Studio Journal knock × LUKETH トークイベント

ぼくらが選んだ旅とともにある生き方

世界中を旅しながら、各地で出会うアーティストの日常を切り取る雑誌「Studio Journal knock」を発行している西山勲さん。
また、やわらかい光の写真とともに世界のライフシーンをビジュアルで表現する「LUKETH」を創刊したNORITOさん。
お二人がこの夏、全国の書店を回るトークイベントを開催いたします。高松では、8/23(日)BOOK MARÜTEにて行います!

2誌に共通するのは、「旅」と「写真」。
人生を変えた旅と写真、そしてリトルプレス出版までの経緯やプロセスを紐解きながら、お2人の考える”自分らしい生き方”に迫ります。
創刊秘話や、旅先での撮影の裏側等、ここでしか聞けないお話が満載です。
旅、写真、雜誌について語らいながら、自分らしい生き方を見つめ直してみませんか。

みなさまのご参加をお待ちしております。


 

Studio Journal knock × LUKETH トークイベント

[日時]2015年8月23日(日)18:30 OPEN 19:00 START(2H程度)
[参加費]1,000円 + 1ドリンクオーダー
[定員]30名

▶︎申込はこちら

※トークイベント後、LUKETH(1,830円+税)、StudioJournalknock(1,800円+税)をお買い上げの方に、サイン会を実施いたします。すでにお買い上げの方は、持ち込みもOKです。

 


PROFILE|

西山勲

福岡県出身の編集者・グラフィックデザイナー。2013年に世界のアーティストの日常をドキュメントするビジュアル誌『Studio Journal knock』を創刊。世界を旅しながら、アーティストのスタジオや自宅を訪ね取材を行う。旅先の宿をオフィスに個人で編集・制作・発行まで行うスタイルで、これまで4タイトル発行している。

NORITO
香川県出身。2013年より世界各地を車で巡るロードトリップに出る。ローカルエリアを中心に人々の営みや日常風景を写真に収め、世界のライフシーンを表現するビジュアルトラベルマガジン『 LUKETH 』を創刊。2015年7月12日よりインドのラージャスターン地方を巡った旅の写真展を東京と神戸で開催。詳細はこちら( http://luketh.com/info )をご覧ください。

 

2016-08-01 | Posted in pastComments Closed 

 

EXHIBITION 8/4-16|平野甲賀の描き文字展

8/4(日)より、装丁家・平野甲賀さんの描き文字展
描き文字作品 B全変形 6点を展示します。

8/14(日)はトークイベントも開催します!
平野甲賀さんと、オンラインマガジン「その船にのって」代表の小坂逸雄さんの対談です。お気軽にご参加ください。

 

EXHIBITION|
平野甲賀の描き文字展

[会期]2016年8月4日(木)-8月16日(火)水曜定
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]無料

 

EVENT|
トークイベント
平野甲賀 VS 小坂逸雄(オンラインマガジンその船にのって代表)

「甲賀さんのロゴで決まってしまう?」

[日時]2016年8月14日(日)17:00〜18:00
[参加費]1000円

▶︎参加申込はこちら


PROFILE|
平野甲賀(ヒラノ コウガ)

1938年生まれ。武蔵野美術学校デザイン科卒業。グラフィックデザイナー、装丁家。高島屋宣伝部、京王百貨店宣伝部を経てフリーデザイナーとなる。64年から晶文社の装丁を手がける。73年「ワンダーランド」創刊。78年「水牛通信」「水牛楽団」参加。84年「講談社出版文化賞」ブックデザイン賞受賞。92年「文字の力」展。2013年「平野甲賀の仕事1964-2013」展。著書に『平野甲賀 装幀の本』(リブロポート)、『平野甲賀〔装丁〕術・好きな本のかたち』『文字の力』(晶文社)、『僕の描き文字』(みすず書房)などがある。

 

小坂 逸雄(コサカ イツオ)

1977年 東京生まれ。故本田祐也(チャンチキトルネエド)の初期音楽作品の録音やパフォーマンスに携わる。2006年、音楽家の阿部海太郎と共に“THEATRE MUSICAの「映画館」”ツアーを全国7ヶ所で開催。同年10月、大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット“graf”に入社。カフェの店長を経て企画と広報を担当。2014年11月grafを退社。翌2015年7月、小豆島に移住。2016年7月よりはじまった小豆島発のオンラインマガジン「その船にのって」代表。

その船にのって http://sonofune.net/

2016-07-23 | Posted in pastComments Closed 

 

EVENT 8/15|香川ついでトーク

『お家賃ですけど』を出版された能町みね子さんと、香川県出身の漫画編集者篠原健一郎さん、高知県出身、福岡在住で『福岡ついで観光』を発行された西村依莉さんが、香川にうどんを食べに来るというので、ついでにBOOK MARUTEでトークすることになりました。
旅行が趣味で、いわゆる観光スポットではない、自分なりのその土地のいい感じの場所の写真を撮る能町みね子さん
取材で日本各地に出向く機会が多く、古くて地元の人には見向きもされない建物の写真を撮っている篠原さん。
地方だからこそ、残っている古くていい感じの建物やスポットの写真を見ながら、「自分的ついで観光」トークをゆる〜くして行きます。

 


 

能町みね子
コラムニスト兼、自称漫画家。北海道出身。著作に『雑誌の人格』(文化出版局)、『逃北~つ かれたときは北へ逃げます』(文藝春秋)、『くすぶれ!モテない系』(文春文庫)など。フジテレビ系『久保みねヒャダこじらせナイト』『ヨルタモリ』などに出演中。
8月4日には東京書籍より『お家賃ですけど』文庫版を発売予定。

篠原健一郎
漫画編集者。香川県摺木出身。週刊誌『モーニング』編集者。担当作品は『ピアノの森』『ランド』『いちえふ』『子供はわかってあげない』など。

西村依莉
ライター兼編集者。高知県出身。書籍、ファッション誌編集部を経て2012年より福岡県在住。よそ者目線で見つけた福岡の古可愛いものを集めた『福岡ついで観光』(ポルカ社)を2014年に発売。8月には『中洲ついで観光』を発売予定。

*トーク終了後、能町さんの著書をご購入いただいた方に、サイン会を開催いたします。

能町みね子さんの著書:『お家賃ですけど』(新刊
篠原健一郎さんの担当作品:『ランド』『子供はわかってあげない』『いちえふ』(すべて講談社)
西村依莉さんの著書:『福岡ついで観光』『中洲ついで観光』※予定(ポルカ社)

 


 

香川ついでトーク

[日時]2015年8月15日(土)16:30 OPEN 17:00 START(2H程度)
[会場]北浜アリー 206 TSU MA MUhttp://206quiche.com/
[参加費]2,000円 + 1ドリンクオーダー
[定員]45名

▶︎お申込はこちら 終了しました

2016-07-20 | Posted in pastComments Closed 

 

EVENT 8/12|秋元雄史『日本列島「現代アート」を旅する』出版記念トークイベント

金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長であり、瀬戸内ではベネッセアートサイト直島、直島・家プロジェクト、地中美術館の企画・運営を手がけられた、秋元雄史氏の新刊『日本列島「現代アートを」旅する』(小学館新書)の出版を記念し、トークイベントを開催します

日本の現代アート研究の第一人者であり、自ら斬新な企画を数多く立案・実行されてきた秋元氏に、いま見るべき現代アートのこと、現代アートの魅力、楽しみ方についてなどをお話しいただきます。
またとない機会です!ぜひお越しください。

 


『日本列島「現代アート」を旅する』書籍概要

今、絶対見たい! 現代アートの傑作10

日本に数ある現代アート作品の中から、これだけは絶対見ておきたい傑作10点を著者が選び抜いて紹介します。
20世紀芸術の申し子、イサム・ノグチの「エナジー・ヴォイド」やアメリカが生んだ抽象絵画の頂点、マーク・ロスコの「シーグラム壁画」から、ゴミを擬態した三島喜美代の驚きのアートまで、様々な種類の現代アート作品を網羅しています。そして、その作品の楽しみ方はもとより、そのアーティストの人となり、作品が生まれた時代背景などまで、詳しくわかりやすく解説しています。

なぜ傑作を見るべきなのか。それは、現代アートを理解する早道だからです。優れた作品には、人を感動させる力があります。「現代アートに興味はあるが、難しそうで敷居が高い」という声をよく耳にしますが、「四の五の言うより、傑作の前に立ってその力を肌で感じるほうが理解は早い」と著者は強調します。本書はその理解の手助けをし、さらに、現代アートの楽しさ、奥深さを知っていただくための一冊です。本書を手に、現代アートの傑作を体感する旅に出てみませんか。

 


秋元雄史『日本列島「現代アート」を旅する』出版記念トークイベント

[日時]2015年8月12日(水)18:30 OPEN 19:00 START(1H程度)
[会場]北浜アリー 206 TSUMAMU(キッシュ専門店)http://206quiche.com/
[参加費]1,000円 + 1ドリンクオーダー
[定員]40名

※トークイベント後、『日本列島「現代アート」を旅する』をお買い上げの方に、サイン会を実施いたします。

▶︎お申込はこちら 終了しました

 


PROFILE|
秋元雄史  あきもと ゆうじ

金沢21世紀美術館館長/東京藝術大学大学美術館館長/東京藝術大学大学美術館教授

1955年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業。91年から2004年6月まで、㈱ベネッセコーポレーションに勤務。美術館の運営責任者として国吉康雄美術館、ベネッセアートサイト直島(旧・直島コンテンポラリーアートミュージアム)の企画、運営に携わる。ベネッセアートサイト直島では、97年から2002年まで直島・家プロジェクト(第一期)を担当。主な展覧会は、「直島スタンダード」展、「直島スタンダード2」展など、街中の民家、空家、路上など直島全体を会場とした屋外型美術展の開催。
1992年~2004年までベネッセアートサイト直島、チーフキュレーター。2004年~2006年12月まで地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクター。2007年4月~金沢21世紀美術館館長。金沢21世紀美術館では、「金沢アートプラットホーム2008」で金沢の街を舞台にプロジェクト型展覧会の開催。2010年に第1回、2013年に第2回金沢・世界工芸トリエンナーレをディレクターとして、新しい時代の工芸を世界に向けて発信。2012年「工芸未来派」、2013年「柿沼康二 書の道 “ぱーっ”」を開催。2013年4月~2015年3月東京藝術大学客員教授、2013年4月~秋田公立美術大学客員教授も務める。

 

2016-07-20 | Posted in pastComments Closed 

 

EXHIBITION 7/25-31|「日本の写真」− 新たなる世代 −

本展は今年1月、台北を皮切りに台中へと巡回した写真展です。今回はメイン会場のMARUTE GALLERYにて開催する写真家5名による展示に加え、直島、小豆島、女木島、高松港の4会場にて各写真家の展示を行います。

 

メイン会場(高松)|

「日本の写真」-新たなる世代- 高松展
 by Libro Arte

参加作家:青山裕企 佐久間ナオヒト 馬場智行 山下隆博 tsukao

[会期]2016年7月25日(月)-7月31日(日)※7月27日のみclose
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]無料

初日7/25(月)はオープニングイベントとして、BBQとギャラリートークを行います!
当日は写真集出版社リブロアルテを主宰する一花義広さんも参加されます。BBQ参加者の方は、ご自身の写真作品を一花さんに見てもらうこともできますので、ご希望の方はご持参ください!
リブロアルテ http://www.libroarte.jp/

BBQの参加も、ギャラリートークだけの参加も大歓迎です!
途中入退場自由。気鋭の写真家と交流する楽しい夜を一緒にすごしませんか?夏の海辺のBBQ、きっと気持ちが良いと思います。どなたでも、お気軽にご参加ください◎(要予約です)


EVENT|7/25(月)
「日本の写真」ー新たなる世代ー高松展
 BBQ & ギャラリートーク

 

①写真家を交えてのBBQ

[時間]18:00〜22:00頃 ※途中入退場自由
[会場]北浜アリー(香川県高松市北浜町3-2)
[参加費]3000円
(食べ物、飲み物、ギャラリートーク参加費込)

②ギャラリートーク
参加写真家:青山裕企、馬場智行

BBQの途中ですが、ギャラリーに移動します。
[日時]19:00〜20:00
[会場]MARÜTE GALLERY
[参加費]500円(1ドリンク付)

▶︎参加申込はこちら 終了しました
(フォームの中で①②どちらかをお選びいただきます。)


サテライト会場|

直島会場 APRON CAFE

写真家 佐久間ナオヒト

7.26 tue – 7.31 sun
OPEN 11:00〜16:00
香川県香川郡直島町777
会場URL  https://www.facebook.com/aproncafe.naoshima/

 


小豆島会場
 MeiPAM・セトノウチ(島メシ家)

写真家 馬場智行

7.25 mon – 8 .7 sun
OPEN 11:00〜17:00(途中休憩あり)
香川県土庄町小豆郡 甲405
会場URL  http://meipam.net/



女木島会場
 ビーチアパート

写真家 青山裕企

7.25 tue – 8.21 sun
OPEN 11:00〜18:00
香川県香川郡女木町453−1
会場URL http://kitahama-sumiyoshi.com/megi/index.html

 


高松会場
  206 TSU MA MU

写真家 tsukao

7.25 mon – 8.28 sun
OPEN 11:30〜16:00
香川県高松市北浜町4−14
会場URL http://www.206quiche.com/

→各会場の全体地図はこちら(google map)

 

サテライト会場にて会期中、臨時休業等がある場合は、本ページやSNS( facebooktwitter)にてお知らせいたします。

※各会場、会期や営業時間が異なりますのでご注意ください。
※サテライト会場はカフェ内での展示となっています。鑑賞は無料ですが、カフェを利用されている方のご迷惑にならないようにお願いいたします。
※ランチ時間帯などの混雑時は鑑賞のみのご来場はご遠慮いただけますと幸いです。

2016-07-09 | Posted in pastComments Closed 

 

LIVE 8/26|青葉市子 & SKIP SKIP BEN BEN east asia tour in 高松

青葉市子 & SKIP SKIP BEN BEN east asia tour in 高松

[日時]2016.8.26(金)open 19:00 / start 19:30
[会場]206 TSU MA MU(香川県高松市北浜町4-14)
[入場料]adv. 3000 / door 3500 (+1D)

▼ご予約はこちらのフォームからお願いいたします。
(6/12 12:00受付開始)
http://goo.gl/forms/aBtaQa3R0hxZrZ2f2

 

ご予約・お問い合わせ
BOOK MARÜTE
info.bookmarute@gmail.com
090-7078-4512

2016-06-11 | Posted in pastComments Closed 

 

EXHIBITION 6/18-27|植本一子写真展「オーマイドーター」

MARÜTE GALLERYにて、写真家・植本一子による高松初個展を開催いたします。

雑誌・広告・CDジャケット等、様々な媒体で活躍する写真家・植本一子。

本展は、各地で好評の写真展『オーマイドーター』の高松巡回展です。2人の娘たちとの日常を撮影した写真集『オーマイドーター』にちなんだ作品を展示・販売致します。

初日夜にはオープニングトークも開催。
今年タバブックスより刊行され、瞬く間に話題となった植本一子の衝撃のエッセイ集『かなわない』のことなどをお話しいただきます。

「かなわない」
http://tababooks.com/books/kanawanai

聞き手は、サウダージブックス編集長の淺野卓夫さんです。(淺野さんは小豆島を拠点としていましたが、今年4月に兵庫県に拠点を移されました。)

予定では、この夜が初対面(!)のお二人。
一体どんな話が聞けるのでしょうか。
お楽しみに!

 

EXHIBITION|
植本一子写真展「オーマイドーター」

[会期]2016年6月18日(土)-6月27日(月)※6月22日のみclose
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]無料

 

EVENT|
オープニングトーク
植本一子 × 淺野卓夫(サウダージブックス編集長)

写真のことや、話題の著書『かなわない』のことなど。
ざっくばらんにお話しいただきます。

[日時]6月18日(土)19:00〜(受付18:30〜)
[参加費]1,000円+1ドリンク制

▶︎ご参加のお申込はこちら 終了しました


PROFILE|

植本一子 Ichiko Uemoto
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。 写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。著書に「働けECD~わたしの育児混沌記~」(ミュージック・マガジン)「かなわない」(タバブックス)がある。
http://ichikouemoto.com/

 

淺野卓夫(あさのたかお)
1975年生まれ。サウダージ・ブックス編集長。香川県高松市の出版社・株式会社瀬戸内人取締役。大原治雄写真集『ブラジルの光、家族の風景』、宮脇慎太郎写真集『曙光』、ネルソン松原『生きるためのサッカー』などを編集。

 


展示風景

トークイベント

2016-05-16 | Posted in pastComments Closed 

 

EXHIBITION 6/3-16|石川竜一写真展「zkop」


このたびMARÜTE GALLERYでは、石川竜一写真展「zkop」を開催いたします。

石川竜一は、第40回木村伊兵衛写真賞及び日本写真協会賞新人賞を受賞し、大きな注目を集めました。
今回の写真展は、受賞対象作である写真集『絶景のポリフォニー』(zk)と『okinawan portraits 2010-2012』(op)を展示します。

6/5(日)の夜には、トークイベントも開催します。
どうぞお気軽にご来場ください。

 

EXHIBITION|
石川竜一写真展「zkop」

[会期]2016年6月3日(金)-6月16日(木)
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]無料

 

TALK EVENT|
石川竜一トークイベント

[日時]2016年6月5日(日)18:00〜(受付17:30〜)
[入場料]1,000円+1ドリンク

▶︎参加お申込はこちら 終了しました

 

EVENT|
ポートフォリオレビュー(座談会)

トークイベント前の昼間に、写真家・石川竜一さんと一緒に少人数で、参加者それぞれが自分の写真を持ち寄り、お互いに見せ合いながらの意見交換会を行います。
ポートフォリオレビューというより、座談会のようなイメージです。写真について話したい方、ぜひお気軽にご参加ください。

※2回開催します。ご希望の回をお選びください。

 

[日時]6月5日(日)①13:00〜14:00 ②15:00〜16:00
[場所]BOOK MARÜTE
[定員]各回5名
[参加費]2,000円
[持ち物]ご自身で撮影した写真(形式は自由ですが、皆で閲覧できるような形でお持ちください)

▶︎参加申込はこちら 終了しました

PROFILE|
石川 竜一  Ishikawa Ryuichi

1984年沖縄県生まれ。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。主な個展に2014年「RYUICHI ISHIKAWA」gallery ラファイエット(沖縄)、「zkop」ATSUKOBAROUH(東京)、「okinawan portraits」Place M(東京)、「絶景のポリフォニー」銀座ニコンサロン(2015年大阪ニコンサロン)、2015年「okinawan portraits」The Third Gallery Aya(大阪)、「A Grand Polyphony」Galerie Nord(パリ)、グループ展に2012年「沖縄本土復帰40周年写真展OKINAWA 0 POINT」(沖縄)、2014年「森山大道ポートフォリオレビュー展」(沖縄)、「show case #3」eN arts(京都)、2015年「野生派宣言!」ongoing(東京)など。写真集に2014年『RYUICHI ISHIKAWA』(私家版)、『okinawan portraits 2010-2012』、『絶景のポリフォニー』、2015年『adrenamix』がある。2012年「okinawan portraits」で第35回写真新世紀佳作受賞。第40回木村伊兵衛写真賞、2015年日本写真協会賞新人賞受賞。


展示風景

トークイベント

石川さんの写真との出会い、写真家になるまでのこと、撮影の仕方、裏話などなど、とても盛りだくさんの内容。笑いあり驚きありの充実の2時間でした。トーク後のサイン会も盛況。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

ポートフォリオレビュー(座談会)

「同時代に写真に関わる人として話ができたら」という石川さんのご意向により、ポートフォリオレビューというより、みんなでそれぞれの写真を見て思ったことを話す座談会に。和気藹々、いろいろな話で盛り上がりました。皆それぞれ写真と向き合う理由が違っていたりするけど、共通の思いや悩みもあり。とてもいい時間でした。

後半は、赤々舎の姫野さんも一緒に参加してくださいました!

2016-05-10 | Posted in pastComments Closed