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EVENT 6/4|トークイベント「写真家・大原治雄の魅力」(写真展開催記念)
朝の雲、1952 年 パラナ州テラ・ボア ©Haruo Ohara/ Instituto Moreira Salles Collections
現在、高知県立美術館で開催中(~6/
5/
大原治雄は、高知から移民としてブラジルに渡り、農業を
今回は、この展覧会を開催している高知県立美術館学芸課チーフである影山千夏さんと、写真集を出版され
知られざる写真家・大原治雄にせまる貴重な機会です。
どうぞお気軽にご参加ください。
大原治雄写真展 開催記念トークイベント
「写真家・大原治雄の魅力」
出演
影山千夏(高知県立美術館学芸課チーフ)
聞き手 淺野卓夫(サウダージ・ブックス)
[日時]2016.6.4(土)18:00〜(受付17:30〜)約2時間
[参加費]500円+1ドリンク制
▶︎ご参加のお申込はこちら 終了しました
高知県立美術館
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サウダージ・ブックス
http://
トークイベントの様子|
高知県立美術館チーフキュレーターの影山さんがたくさんの貴重な写真を見せてくださりながら、大原治雄写真集を出版されたサウダージブックスの淺野さんの進行で、他では聞くことができないお話まで色々とお聞きできました。暮らした土地や家族のこと、それが現在につながっていること。大原治雄の魅力にたっぷり触れた、有意義なひとときでした。
EXHIBITION 5/15-5/29|『石川直樹の写真学校』卒業作品展 PHOTOARCHIPELAGO
1年かけて写真と向き合う過程でみえたものは―。
参加者それぞれのスタート地点から確かな成長をとげた、 未来の写真家たちの作品を展示する。
講師である石川直樹の未発表作も展示。
EXHIBITION|
『石川直樹の写真学校』卒業作品展
PHOTOARCHIPELAGO -フォトアーキペラゴ(写真多島海)-
[会期]2016年5月15日(日)-5月29日(日)※5.18と5.25(wed)のみclose
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
※最終日は18:00まで
[入場料]無料
『石川直樹の写真学校』とは
2015年の春に香川県高松市でスタートした、写真家・石川直樹による写真学校。
全10回にわたり、写真史や写真家についての講義や、写真集のレビュー、ゲスト講演、ポートフォリオレビューなどを行った。好評につき第2期も開校予定。
PROFILE|
石川直樹 (いしかわなおき)
1977年東京生まれ。写真家。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEWDIMENSION』(赤々舎)『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。 http://www.straightree.com/
展示風景
テーマも展示方法も人それぞれの、個性豊かな展示。プリントの展示だけでなく、写真集という形で表現している人もいます。自身の表現に合う方法を一人一人が選んでいるため、大きさも形もすべて違っていて、普通のグループ展とは一線を画しています。
石川直樹さんのメッセージと新作もギャラリー中央に展示。
FAIR 5/15-29|TOO MUCH Magazine刊行記念 石川直樹フェア
TOO MUCH Magazine刊行記念
写真家・石川直樹フェア
5/15(sun)→ 5/29(sun)
2001年のエベレストに始まり、2015年夏のK2に
本書には石川直樹がヒマラヤで撮影した300点以上もの
このTOO MUCH Magazineの刊行を記念し、今回は石川直樹の作品
また、誌面に掲載された写真作品の展示、および発売記念
なお特別に石川直樹本人のサイン入り冊子もご用意する予
TOO MUCH Magazine刊行記念
写真家・石川直樹フェア
[会期]2016.5.15(sun)-5.29(su
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日 11:00-20:00
[観覧料]無料
TOO MUCH Magazine
Romantic Geography をテーマとし、 都市とそこに集う人々との間にある物語に焦点を当てた英
http://www.toomuchmagazine.com/
Photo by Naoki Ishikawa
Paint by Audrey Fondecave
Display by TOO MUCH Magazine、sakumotto
書籍情報
「TOO MUCH Magazine」
B5版 / 全228ページ / 2,160円
隣のMARÜTE GALLERYでは、同期間中、下記写真展を開催いたし
『石川直樹の写真学校』卒業作品展
PHOTOARCHIPELAGO -フォトアーキペラゴ(写真多島海)-
[会期]2016.5.15(sun)-5.29(su
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00 ※最終日は18:00まで
[入場料]無料
詳細はこちら
・フェア風景
ヒマラヤのプリントを展示しています。
合わせてTOO MUCH magazineのバックナンバーも。
石川直樹さんのサイン入りも限定10冊ありますよ。
EXHIBITION 4/28-5/13|若木信吾写真展「英ちゃん弘ちゃん」
-BOOK MARÜTE3周年記念–
若木信吾写真展「英ちゃん弘ちゃん」
BOOK MARÜTEは、皆様のおかげさまで、来る2016年5
そこでMARÜTE GALLERYでは、BOOK MARÜTE3周年を記念し、写真家・映画監督として活
若木さんがライフワー
軽度の精神遅滞者(知的障害者)でもある二人の持つ「純
この事故がきっかけとなり刊行された写真集『英ちゃん弘
「写真を撮るという行為をとおして、二人とコミュニケー
会場では写真集「英ちゃん弘ちゃん」を自由に閲覧いただ
この写真集の6ページにわたる「まえがき」をお読みいた
多くの方に、この写真集に込められた想いが伝わることを
若木信吾写真展「英ちゃん弘ちゃん」
[会期]2016年4月28日(木)-5月13日(金)※会期中無休
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]300円(ノベルティ代として)
※本写真展では、ノベルティとしてオリジナルポストカー
※この缶バッジの提示で、期間中何度でも再入場が可能で
EVENT|
トークイベント
写真家・若木信吾 × 編集者・岡本仁
*当日会場にて本写真展オリジナル「旅ベーグル」販売し
[日時]2016年5月11日(水)19:00〜
[入場料]無料
▶︎参加お申込こちら 終了しました
PROFILE|
若木信吾(わかぎ・しんご)
1971年静岡県浜松市生まれ。ニューヨークロチェスタ
国内外の雑誌や広告、音楽媒体で活躍する。そのほか映画
日々の写真はinstagram「shingowaka
岡本仁
編集者。北海道出身。マガジンハウスに入社後、『ブルー
https://www.instagram.com/
〜写真展と同時開催!〜
BOOKS AND PRINTS pop up shop|
若木信吾さんが故郷・浜松市にオープンした写真集専門店
若木さんご本人がセレクトした写真集も揃います。
また、若木さんの父・欣也さんの手書きトートバッグの新
http://booksandprints.net/
浜松フェア|
BOOKS AND PRINTSにゆかりのある浜松の美味しいものが登場。
GWを含み会期中は休まずOPENいたします。ご来場お待ちしております。
展示風景
トークイベント
旅ベーグルさんのオリジナルベーグルも大好評でした。
BOOKS AND PRINTS pop up shop
EVENT 4/24|河内タカ『アートの入り口』 出版記念トークイベント
このたびBOOK MARÜTEでは、 河内タカ『アートの入り口──美しいもの、世界の歩き方[アメリカ編]』の出版を記念したトークイベントを開催いたします。
タカさんは1970年代末からアメリカに渡り、2011年に帰国するまでの約30年の間、作品を制作する画家として、またその後はアートや写真のキュレーターとしての活動を通して、アメリカのアートシーンに身近な距離から接してこられました。
『アートの入り口』は、そんなタカさんがfacebook上で(なんと5年近く、毎朝!)書き続けてきた、ご自身の好きなアートや作品について綴ったエッセイがもとになっており、数多くのアートや写真にまつわるエピソードが詰まった1冊になっています。 客観的でかたくるしいアート入門本とは全く異なり、タカさんご自身の経験や考えから語られる言葉はとても親しみやすくて読みやすく、気が付けば惹き込まれて一気に読んでしまいます。 何度も読み返したい、決定版です。
■書籍『アートの入り口』内容
1980年から30年間アメリカに滞在し、 さまざまなアーティストと交流してきた著者が、 多くの作家、作品、作品集をとりあげ、やさしく・自在に論じます。 権威に頼らず、自分で確かめた個人的な眼差しが特長です。 読者は「こんなふうにアートに接していいんだ」 「自分も観に行ってみよう、触れてみよう」 と背中を押されるでしょう。 アートに関心のある方々におくる、絶好の「ガイド」です。
* * *
『アートの入り口──美しいもの、世界の歩き方[アメリカ編]』は、2011年からぼくが毎朝欠かすことなく、約5年間にわたってFacebookに投稿してきた文章から成り立っています。ただし、すべて見直し、徹底的に書き直し、テーマ別に並べ替え、新たに1冊の本としての構成を考えて編んだものです。 ぼくのFacebookでは、基本、自分が昔から好きなアーティストや写真家や建築家のことを毎日一人ずつピックアップして紹介してきたのですが、ほぼ毎日のように書いていると、その前後の関係や対比が面白くなり、数年後には次第に数珠つながりのような展開になっていきました。 本にするにあたって、前後の関係にいろいろな含みを持たせました。何度も読んでもらえるような工夫を随所に施しています。 とにかく、手に取ってもらえればおわかりいただけると思うのですが、いつでも・どこからでも読めるようなカジュアルな本であり、368ページもあるのですが、いつのまにか読んでしまったけれど、でもまた最初から読んでみたい、クセになる、といった感想が寄せられるといいな、と思っています。 (河内タカ)
河内タカ『アートの入り口』出版記念トークイベント
[日時]2016年4月24日(日)18:00〜(受付17:30〜)
[参加費]500円(1ドリンク付)
[定員]30名程度
※トーク終了後、書籍『アートの入り口』の販売と、サイン会を行います。
▶︎参加申込はこちら 終了しました
PROFILE|
河内タカ(かわち・たか)
1960年生まれ。高校卒業後サンフランシスコのアートカレッジへ留学。卒業後、ニューヨークに拠点を移し、現代アートや写真のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。2011年に帰国、同年4月より株式会社アマナが創設したフォトコレクションのチーフディレクターに就任し、日本人作家に限定した550点にも及ぶ写真作品を収集。90年代後半より現在まで、アートや写真に関する執筆活動も行ない、Facebookでアートにまつわるエッセイを日々発信中。
トークイベントの様子|
満員御礼、すごく刺激的な内容でした!質問も盛り上がりました。旅ベーグルさんのNYなベーグルも好評でしたよ!(ベーグルの写真撮り忘れました涙)
EVENT 4/17|石川直樹『K2』出版記念トークイベント
写真集『K2』の出版を記念して、写真家・石川直樹さんのトークイベントを行います。
ヒマラヤ山脈の西端に位置する、世界第2位の高峰「K2」。 昨年9月には、約2ヶ月に渡るK2遠征から帰国されたばかりの石川さんに、お話を伺うことができました。
その後、写真集『K2』が完成、昨年12月に出版されました。
ヒマラヤの8,000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT) に続き、シリーズ第5弾となる『K2』。 一連の写真集を出版した石川さんは今、『K2』をどのように語るのでしょうか。
―ヒマラヤ山脈の西端に位置する世界第2位の高峰K2(8611m)。 石川直樹は、23歳のときに初めてエベレストに登頂し、10年後には別ルートから二度目の登頂を果たしました。その後もローツェ、マナスル、マカルーをはじめ、ヒマラヤの8000メートル峰へと遠征を重ね、2015年夏、高所への旅の最終地点としてパキスタンのK2を選びました。 K2は独立峰であるがゆえに天候の予想が難しく、ルートが厳しいことも相まって、世界で最も危険な山といわれています。今夏の遠征では、隣にあるブロードピーク(8047m)でも順応を行い、K2登頂に向けてさまざまな条件が整うのを待つ日々が続きました。しかし、日を追うごとに雪崩の回数は増え、石川たちの隊はついにK2からの撤退を余儀なくされます。 これまでの遠征とは異なるパキスタンからのアプローチ、下見を含め二回訪れたバルトロ氷河、峻険なカラコルムの山々に取り囲まれたベースキャンプでの日々、極度の緊張感に満ちた超高所での一夜、そうした長旅の道程を、石川は中判フィルムカメラによって余すことなく撮影しました。 「また必ず登りたい」。石川にさらなる強い思いを抱かせることになった今夏のK2遠征の日々を凝縮した一冊が、本書となります。
——-SLANT HP( http://slant.jp/k2/)より
石川直樹『K2』出版記念トークイベント
[日時]2016年4月17日(日)19:00〜(受付18:30〜)
[会場]北浜住吉(香川県高松市北浜町4-14)
[入場料]1000円+1ドリンク制
会場の「北浜住吉」は、BOOK MARUTEからすぐ近くの古民家ゲストハウスです。場所がわからない方は、まずBOOK MARUTEにお越しください。
▶︎参加申込はこちら 終了しました
PROFILE|
写真家 石川直樹 /Naoki Ishikawa
1977年東京都生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により 土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。また、ヒマラヤの8,000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT) を4 冊連続刊行。最新刊に『SAKHALIN』(アマナ)、『潟と里山』(青土社)がある。 http://www.straightree.com/
写真集『K2』
78ページ/ハードカバー
デザイン:田中貴志
定価:3,700円+税
SLANT(2015年12月13日発売)
トークイベントの様子|
たくさんの方にお越しいただきました。トーク終了後も、石川さんを帰さんとばかりに質問が絶えず続く、続く!質問数、過去最高かもしれません。(数えておけばよかった)
石川さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
EVENT 4/10|都築響一『圏外編集者』出版記念トーク
『TOKYO STYLE』『珍日本紀行』『珍世界紀行』『夜露死苦現代詩』『独居老人スタイル』『東京右半分』、地方発のヒップホップにスナック・・ 独特の視点で、本当に様々な本を世に送り出してきた編集者・都築響一さんが、「編集」について書かれた本『圏外編集者』。 その刊行を記念し、都築響一さんにトークイベントを開催いただけることになりました!
この『圏外編集者』、中身がとてつもなく濃く、おもしろく、一気に読んでしまいます。 そしてはっとしたり、ドキッとしたり、反省したりも。 いまの時代に、とても大切なことがぎっしりと詰まっています。 ずっと本棚の見えるところに置いておいて、なんども読み返して、自分に喝を入れるのに最適な一冊です!
今、あらゆることに必要とされる編集の力。 本に関わる人のみならず、すべての人に読んでほしいです。
■書籍『圏外編集者』内容
編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってき たのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、
「オトナ」になれないオトナたちが、
周回遅れのトップランナーたちが、
僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。
『圏外編集者』出版記念 都築響一トークイベント
[日時]2016年4月10日(日)18:00〜(受付17:30〜)
[参加費]1,000円+1ドリンク制
[定員]20名程度
※トーク終了後、書籍『圏外編集者』ほか都築響一さんの著書・写真集等の販売と、サイン会を行います。
▶︎参加申込はこちら 終了しました
PROFILE|
都築響一(つづき・きょういち)
1956年東京生まれ。ポパイ、ブルータス誌の編集を経て、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆・編集活動を続けている。93年『TOKYO STYLE』刊行(京都書院、のちちくま文庫)。96年刊行の『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』(アスペクト、のちちくま文庫)で、第23回木村伊兵衛賞を受賞。その他『賃貸宇宙UNIVERSE forRENT』(ちくま文庫)、『現代美術場外乱闘』(洋泉社)『珍世界紀行ヨーロッパ編』『夜露死苦現代詩』『珍日本超老伝』(ちくま文庫)『ROADSIDE USA 珍世界紀行アメリカ編』(アスペクト)『東京スナック飲みある記』(ミリオン出版)『東京右半分』(筑摩書房)など著書多数。現在、個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS’ weekly』を毎週水曜日に配信中(http://www.roadsiders.com/)。
Kyoichi Tsuzuki editor
Born 1956 in Tokyo. From 1976 to 1986, worked as editor for contemporary art, architecture, design and urban life at Tokyo trend magazines Popeye and Brutus. Then from 1989 to 1992, compiled ArT RANDOM (Kyoto Shoin), a compendium of102 monographs on world art of the ’80s. Thereafter, pursued a career of writing and independent publishing in the fields of contemporary art, architecture, photography and design. In 1993, published Tokyo Style (Kyoto Shoin, US Chronicle Books edition, 1999), an extended photo-documentation of how people in Tokyo really live. Followed the next five years by a serialized photo-travelogue column in SPA! Magazine on strange roadside attractions around Japan, published as a single volume in 1996 as Roadside Japan (Aspect, winner of the 23rd Ihei Kimura Photography Award, revised Chikuma pocket book edition, 2000). From autumn 1997 to spring 2001, published Street Design File (Aspect), a new 20-volume series devoted to overlooked treasures of non-professional design from around the world. In 2001, published Universe for Rent, an 850-page extensive research of Japanese living environments. He continues to explore both Japan and abroad for newer and stranger sights to document. Starting January 2012, he is self-publishing a weekly e-mail magazine “ROADSIDERS’ weekly” every Wednesday morning.
上映会あり、実演あり、盛りだくさんの内容で、終始笑いっぱなしの楽しい夜になりました。面白いものはいつだって身近にあるのですね。会場いっぱい、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました!
EXHIBITION 4/15-25|かくたみほ写真展 「mirror mirror」
写真家・かくたみほさんが切り取る、フィンランドの原風景。
湖の多いフィンランドでの静かなひとときには、景色が水面に映りこみ、美しい鏡面が現れる光景が日常的に見られるそうです。 しかしそれは、風やボートで間に打つことで、一瞬に消えてしまいます。
そんな穏やかで儚い日常の風景を写し出したシリーズ「mirror mirror」の作品を、展示販売いたします。
かくたさんの作品を見ていると、やわらかくて優しい時間がゆっくりと流れていくようです。
どうぞお気軽にお越しいただき、心地よいひとときをお過ごし下さい。
フィンランドの深くて明るい自然に魅せられて、
ライフワークとして通って10年目になります。
湖なんてどこの国のも一緒じゃないの? と思うけれど、
白夜の光と、しんとした水面は一気に私にシャッターを押させる。
ボートで波立たせてしまうと見たい鏡面の景色はなくなってしまう。
真空パックされたような目の前の風景はいつでもそこにある日常だけど、
私にとっては風が吹くと掻き消されてしまう非日常なのです。
かくたみほ
PROFILE|
かくたみほ
三重県生まれ。雑誌、CDジャケット、広告などにおいて人物、動物、風景などさまざまな被写体で、光とトーンを活かした撮影を得意とする。写真以外にもミュージックビデオの動画撮影などを開始し幅広く活動中。 http://mihokakuta.com/
かくたみほ写真展「mirror mirror」
[会期]2016年4月15日(金)-4月25日(月)※4月20日のみclose
[時間]平日 13:00-20:00 / 土日祝 11:00-20:00
[入場料]無料
EVENT|
かくたみほさんご本人によるギャラリートークです。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申込ください。
[日時]4月16(土)18:00〜(受付17:30〜)
[参加費]1,000円(ドリンク付)
※写真展「mirror mirror」ゆかりのドリンク付。 (フィンランドのハーブティーやオリジナルブレンドのコーヒーなどを予定しています。当日のお楽しみです!)
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展示風景
トークイベント
EXHIBITION 4/1-10|牛久保賢二 写真展「Before Folklore」
世界が編集されて語られる前、ヒトが動物や植物と話ができた頃。
向こう側との境界があいまいで、目覚めながら夢を見ているような。
そんな時間を超えた世界につながる通路に出会えることを願って。
牛久保 賢二 写真展「Before Folklore」
[会期] 2016年4月1日(金)- 10日(日)※会期中無休
[時間] 平日 13:00-20:00 土日 11:00-20:00
[入場料]300円(ポストカード付)
PROFILE|
牛久保 賢二
1982年群馬生れ京都市在住。大阪芸術大学卒。2011年キャノン写真新世紀で佳作受賞。国内での個展、海外のフェアに参加するなど、国内外で活動中。主な写真展に『Portrait ある光』(galleryMain)、アートフェアに『FOTOFEVER ARTFAIR PARIS』(Carousel du Louvre)など。http://www.ushikubokenji.com/
写真集出版レーベルCITYRATpress所属作
CITYRATpress http://
展示風景
EVENT 3/24|トークイベント『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって
トークイベント
『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって
出演:
今福龍太(批評家・人類学者。東京外国語大学大学院教授)
聞き手:
宮脇慎太郎(写真家)
淺野卓夫(サウダージ・ブックス編集長)
戦後日本を代表する写真家・東松照明(1930〜201
1975年の刊行から、40年の時を経て新たによみがえ
どなたでも、どうぞお気軽にご参加ください。
トークイベント『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』をめぐって
[日時]2016年3月24日(木)19:00〜 1時間半程度(18:30開場)
[参加費]1,000円+1ドリンク制
[定員]20名
▶︎ご参加お申込みはこちら 終了しました
PROFILE|
今福龍太
1955年生まれ。批評家・人類学者。東京外国語大学大
『新編 太陽の鉛筆 東松照明写真集』
編著:伊藤俊治、今福龍太
太陽の鉛筆 1975 |280 頁|写真228点収録
太陽の鉛筆 2015 |152 頁|写真103点収録
259 × 227 mm|2冊組|並製本|ケース入
出版社:赤々舎 |9,000円+税
写真集詳細
http://www.akaaka.com/
トークイベントの様子|
東松照明と親交のあった今福先生の言葉で語られる彼の様々なエピソードはやはりとても面白くて魅力的でした。そして「東松照明と一生付き合う」覚悟で『太陽の鉛筆』写真集をご購入くださった皆さまの英断にも感謝いたします。
今福先生、サウダージブックスの浅野さん、写真家の宮脇さん、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。