event & fair
EXHIBITION 10/21-11/6|山口一郎個展『IRO IRO』
会期 2022.10.21(土)-11.6(日)会期中無休
時間 11:00-19:00
場所 MARUTE GALLERY
山口一郎
個展
IRO IRO
原画12点の販売
瀬戸内国際芸術祭2022
秋会期中です。
EVENT & FAIR | 2022/10/20-2022/11/13 『noritake goods fair』
国内外で活躍されているイラストレーターNoritake さんのグッズフェアを2年振りに開催します!
Tシャツ トートバッグ ステーショナリー等様々なグッズが揃っていますのでぜひこの機会にご覧ください!!
瀬戸内国際芸術祭2022年秋会期中ですので合わせてお越し頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくおねがい致します。
会期: 2022.10月20日〜11月13日
時間:11:00~19:00
会期中無休
香川県高松市北浜町 北浜alley-j
EVENT& FAIR | 2022/09/23-11/06 | twelvebooks POP-UP STORE&SALE
twelvebooks POP-UP STORE&SALE
in BOOK MARUTE
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[日時]2022月9月23日(金)- 11月6日(日)
[時間]11:00-19:00 不定休
[会場]BOOK MARÜTE
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日本で入手が難しい海外のアートブックを専門に流通のディストリビューションを行うtwelvebooksのPOP-UP STORE&SALEを展開します。
なかなか店頭ではご紹介しきれない、新刊・既刊タイトルを多数取り揃えました。
SALEでは見本として使用したものや、輸入時にダメージがあった書籍などが特別価格にて、100冊、店頭に並びます。実際にお手に取ってご覧頂けるまたとない機会ですので、お見逃しのない様、ご来店をお待ちしております!
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twelvebooksは、2010年に東京を拠点に設立されたアートフォトブック専門のディストリビューターです。ヨーロッパを中心に海外出版社の国内総合代理店として書籍の流通やプロモーションに加え、関連作家の展覧会企画や来日イベントなど数多くのプロジェクトを手掛けています。twelvebooksは、日本芸術写真協会(Fine-Art Photography Association)及び「The Tokyo Art Book Fair」のコミッティーメンバーを務めています。
HP:https://twelve-books.com
EVENT | 2022/10/27-10/30 『TOKYO ART BOOK FAIR 』
@tokyoartbookfair
東京アートブックフェア出店しに上京します。
BOOKMARUTEブースでは、連日アーティストさんによるブックサインを予定しており
前後お店番一緒にしています。よろしくお願いします。
10月27日木曜日
@tamarocktree
10月28日金曜日
@naoyuki_obayashi
@mizukaikeiko
10月29日土曜日
@ichiro8308
10月30日日曜日
@makitaharuka
@andotomo
よろしくお願い致します。
いろいろな作家さんの
ブックサインの時間帯は
オフィシャルホームページから
ご確認頂けます。
TOKYO ART BOOK FAIR 2022
会期:2022年10月27日(木)17:00-20:00
2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/
EXHIBITION 2022/09/06-10/18|TAMAKI IWAO 個展『It’s small house』
「It’s small house」
会期 2022.09.29(木)-10.18(火)会期中無休
時間 11:00-19:00
場所 MARÜTE GALLERY
現代美術作家のTAMAKI IWAOさんの個展を開催。
MARÜTE GALLERYの空間がたまちゃんの作品で埋め尽くされます。
TAMAKI IWAO
2004年生まれ。
岡山在住、現代美術作家。
2014年よりペインティング、立体作品、服飾など、枠にとらわれない独自の表現で作品をつくる。
8/5-9/4 | ondo POP-UP STORE in香川
ondo POP-UP STORE in香川
会期 2022.08.05(金)-2022.09.04(日) 無休
時間 11:00-19:00
場所 BOOK MARÜTE
BOOK MARÜTEにてondo POP-UP STOREを開催。 ondo発行の本を中心にondoさんのおすすめする作家さんのzineやプロダクトなど、魅力溢れるモノづくりをセレクトして紹介していただきます!
POP-UP STORE開催中は「宮嶋結香 作品集刊行記念展」も行われます。
画家/イラストレーター宮嶋結香さんの作品集の刊行を記念して作品を展示いたします。
ondo gallery ホームページはこちら
⇒ ondo (ondo-info.net)
EXHIBITION 8/5-8/16| 巻田はるか個展 『夏の光で追いかけて』
【NEXT EXHIBITION】
巻田はるか個展 「夏の光で追いかけて」
会期 2022.08.05(金)-2022.08.16(火) 無休
時間 11:00-19:00
場所 MARÜTE GALLERY
イラストレーター・画家、巻田はるかさんの個展を開催。 浮世絵など昔の日本の絵の要素を取り入れつつ、現代の新しさも感じられる作品を制作している彼女。 本展では穏やかな瀬戸内の風景と共に、夏の眩しい光を感じる作品を展示いたします。 ぜひ巻田はるかさんの世界をお楽しみください。
EXHIBITION 6/19-7/4 | 石田真澄『light years -光年-』第二版刊行記念 “ripple / echo”
石田真澄『light years -光年-』第二版刊行記念 “ripple / echo”
石田真澄『light years -光年-』第二版刊行記念 “ripple / echo”
石田真澄の写真家としての第一歩は中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという濃密な時間をともに過ごした友人たちとの日々が「もうすぐ終わる」ことを知り、狂おしいほどの渇望でその日々を写真に収め始めたこと。その膨大な写真群を編集し、2018年1月に刊行したのが本作です。
そこに記録された刹那の輝きは、何かが「いつか終わってしまうこと」あるいは「終わってしまったこと」を知る鑑賞者自身の記憶の中の光でもありました。それに触れた多くの人の言葉や視線を通してかつての日々を捉え直したことが「特別な時間が終わってしまった」という思いの中にいた石田自身の迷いを照らす光となり、写真家としての今につながっています。
本作は長らく完売状態にありましたが、昨年から続く困難な状況の中で誰もが大切な人や場所と遠く隔てられた今、再び多くの方に届けられるべく増刷されました。
時間は、記憶と現在地をどれほど隔てるのか。それは時にはゼロにも感じられ、また時には何千光年もの星間を飛ぶようにも感じられるものかもしれません。そうした感覚の揺らぎの中にこそ、写真は観るものの居場所をつくるのではないでしょうか。
そのひとつの「現れ」としての石田真澄の写真作品を、皆様にお届けいたします。
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本展は二部構成となっております。
第一部 “ripple”
『light years -光年-』収録作品を本展のために再構成。時を経て遠く耳に届くさざなみ(ripple)のような思念に耳を澄ましながら、新たな向き合いと提示を行います。
第二部 “echo”
本展開催にあたって、石田は在籍していた学校を撮影のため再訪。自分がかつて過ごし、そして今はもういない場所に満ちる時間のこだま(echo)をレンズに収めました。
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また、本展のために第二部“echo”の作品を収録した小写真集も制作。展示会場や直販書店で発売いたします。
全国流通はしない商品となっておりますので、お早めにお求めください。
【書籍情報】
『light years -光年-』第二版
石田真澄
出版社:TISSUE Inc.
刊行年:2021年(初版2018年)
サイズ:15x22cm
ページ:144pp
¥4,000(税別)
『light years revisited “echo” 』
石田真澄
出版社:TISSUE Inc.
刊行年:2021年
サイズ:15x22cm
ページ:32pp
¥2,200(税別)
EXHIBITION 5/28-6/14 |木村和平 写真展『あたらしい窓』
木村和平『あたらしい窓』
5月28日【金】ー6月14日【月】
[時間]12:00-18:00/土日 10:00-18:00
[会場]MARUTE GALLERY
[入場料]無料
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距離と関わりの、未知の窓へ
木村和平はこれまでに、『piano』『楽譜』(共に私家版)、『袖幕』『灯台』(共にaptp)と4冊の写真集を発表してきた。
被写体や、カラー、モノクロなど手法の違いはあっても、反応する光の独自性と、感官を交差させて生み出すイメージは、たしかな印象を刻んできた。
そして2020年、写真集『あたらしい窓』において、木村は「近い存在であるはずのひと」や風景を撮りながら、そこに生じる距離を新たに映し出している。
「誰とも似つかないひと」と出会い、向き合うなかで、避けては通れない状況や瞬間。それを見つづける視点。
撮ることが奪うことではなく、日々の記録でもなく、親愛が生み出す距離のその寂しさと眩しさこそが静かに焼き付けられている。
対象となるひとやもの、そしてその瞬間への敬意とも思える距離のなかに、またとない光と影は編まれた。
写真という窓を通して見ること。そして写真がつなぐこと。隔たりであり、同時に関わりである窓を挟んで、相手も自分も常にあたらしい存在となる。
そして、この写真集そのものも、見るひとに手向けられた、近しいはずの「あたらしい窓」に違いない。
” 近い存在であるはずのひとが、動物が、風景が、ふいに遠く感じることがある。それは寂しさや不確かさ、そして触れがたさとなって、短い風のように目の前に現れる。いくら被写体とカメラの距離が近くても、ひとがこちらに笑いかけていても、遠いときはとことん遠い。間に窓があるみたいに、見えるのに触れない。
写真はそれらを静かに、そして鮮明に提示してくれるものだが、理解につながるかは別の話だ。わからないことをわからないままにできるとき、私はとても落ち着いている。
これはなにも暗い話ではない。もちろん悲しくもあるけれど、親愛のなかにある距離を、どこか眩しく思う。
(中略)
幼い頃の体験や、いまも進んでいる生活に私はおおきな関心と執着がある。前者は独自のアルバムであり、後者は他の誰でもなく、自ら選んで作っていくものだ。住む場所、食事、服装、そして関わる人々までも、自分で決めていい。知らない駅で降りてもいいし、猫と踊ったって構わない。
数々の体験と選択が、誰とも似つかないひとを形成していく。それぞれにオリジナルのエピソードがあり、その手触りが宿っている服や映画、そして音楽に感銘を受けてきた。それらはごく個人的なものごとを出発点にしながら、受け取るひとが自分のことのように思えるしなやかさと、そこから未知の眺めへとひらいていく豊かさを併せ持っている。私はそれを、写真でやりたい。”
(木村和平『あたらしい窓』あとがき より)
木村 和平 (きむら・かずへい)
1993年、福島県いわき市生まれ。東京都在住。
[受賞]
2018 第19回写真 1_WALL 審査員奨励賞 (姫野希美選)
2020 IMA next ♯6 グランプリ
[個展]
2015 「piano」gallery SEPTIMA (東京)
2019 「袖幕/灯台」B gallery (東京)
[出版]
2018 「袖幕」aptp
2019 「灯台」aptp
EXHIBITION 3/19-4/12 | アーティストusaginingen 平井絵美の初の絵画個展 『見えないものが生きている』
平井絵美の初の絵画個展
『見えないものが生きている』
見えないものや知らない事への恐怖
しかしこの世の中は見えないものが大半
それを心に受け止め共生し平穏に近づく
3月19日【金】ー4月12日【月】
[時間]12:00-18:00/土日10:00-18:00
[会場]MARUTE GALLERY
(香川県 高松市 北浜alley内)
[入場料]無料
Statement
映像と音楽のライブパフォーマンスアーティスト、usaginingen 平井絵美の初の個展。
2020年コロナ禍の中、軸としていたライブパフォーマンス公演ができない状況下で絵を描き始める。見えないものや知らないことへの恐怖。しかし、この世の中は見えないものが大半。それを心に受け止め共生し平穏に近づく。そんな思いを込めた作品。